ゴルフクラブのスウィングの基本に、
「 左右均等の振り幅で 」というセオリーがあります。
例えば、時計軸で5時までテークバックを取ったら、7時まで減速せずに振る。
4時〜8時、3時〜9時、2時〜10時、1時〜11時
とテークバックの幅と、フィニッシュの幅は左右均等に振り抜くという基本です。
フィニッシュの浅く見えるパンチショットの様な打ち方もありますが、左右均等に減速せずに振るのが基本です。
フルショット時のフィニッシュは、ドライバーは特に出来れば左足に乗って、左腕の肘が90度の角度でクラブが頭の後ろまでしっかり回すことが理想で、その位置まで意識的にしっかり体重移動してクラブを運動させることによって、インパクトゾーンでの減速や、フォーローで上半身が止まってしまう等の動きを激減させることが出来るので意識したいポイントです。
アイアンでは、トミーフリートウッド選手の様なスリークオーターでのフィニッシュの選手も増えています。
アイアンはコントロールする事が重要なので、パワーのある方は、左足に体重が乗り、肩までのフィニッシュのショットでも十分かも知れません。
アイアンもロングアイアンなどは意識的にドライバーのようなしっかりと頭の後ろまでクラブを運動させるフィニッシュを意識する事は、基本の練習として大切です。
スウィング中の大切なポイントです。
日々の練習の中で、何かしらの部分を意識して練習されていると思います。
ポイントを具体的に絞って効率的な練習をしましょう。スウィング理論は戻る場所になります。
グリップ
腕と胸
の三角形
スタンス
ポスチャー
アライメント
スウィング
プレーン
トップ
切り返し
体重移動
フェース
ローテーション
アーム
ローテーション
ビハインド
ザボール
ビジネス
ゾーン
フォロー
スルー
フィニッシュ