グリップはゴルフクラブと身体の唯一の接点として、スウィングのレッスン等を受ける時やスウィング改造をされる方は重要なポイントとしてまずグリップの確認から入る方が多いですね。
グリップの仕方で球筋の打ち分けや、パワーがボールに伝わり易くなったり、それぞれのスウィングタイプに合うグリップ、スウィング中の身体の連動動作の接点として、クラブの動かし方に大きな影響があるポイントなので、とても重要視されています。
理想の弾道を打つには、間違ったグリップではクラブの動き、身体の連動動作がバラバラになってしまい、結果、無理をするスウィングは怪我にも繋がるので注意したいポイントですね。
この回では、一般的なゴルファーが行っている、グリップの種類と要素を挙げて見ます。
グリップの型、4種類です。
手のどの部分で握るか
・手の平と指の付け根
・指先
・手の平 パームグリップ
・左手 第六指と言われている部分
左手の小指の握り
・オーバーラッピング
・インターロッキング
左手の親指
・ショートサム
・ロングサム
右手の返しが強い方が右手を使わないように、右手だけ被せる場合もあります。あまりお薦め出来ません。
グリップの力加減は、
・表現としては、小鳥を包み込むように、
・ギュッと10の力で握り、クラブヘッドの重さが感じる、30%くらいの力加減で握る
など表現されています。
グリップの握り方の中にも、小指や親指の使い方などで感覚の違うスタイルになるので、スウィングのスタイルに合ったグリップにして、自分のより良いスウィング作りの重要なポイントとして再確認してください。
2〜3カ月に1回はグリップから見直したいですね。
ある程度の間隔で確認しないと、かなり握りが緩んでいたり、慣れで隙間が空きすぎたりして、飛距離や方向にグリップが原因でブレている事も多いので、皆さんももう一度確認してみてください。
スウィング改造中の方や、癖を直そうとされている方も、何回も修復、改善して行く中で、どう握っても直ぐに違和感なく打てる様になるので、日々の練習を楽しみながら、グリップも研究してみてください。
スウィング中の大切なポイントです。
日々の練習の中で、何かしらの部分を意識して練習されていると思います。
ポイントを具体的に絞って効率的な練習をしましょう。スウィング理論は戻る場所になります。
グリップ
腕と胸
の三角形
スタンス
ポスチャー
アライメント
スウィング
プレーン
トップ
切り返し
体重移動
フェース
ローテーション
アーム
ローテーション
ビハインド
ザボール
ビジネス
ゾーン
フォロー
スルー
フィニッシュ
ゴルフのプレー中に、素振りによってスウィングやショットを調節出来る部分があれば、前向きに使って行きたいと思う方は少なくないと思います。プレー中の素振りで出来ることを再確認しましょう。
ゴルフのプレー中に、素振りによってスウィングやショットを調節出来る部分があれば、前向きに使って行きたいと思う方は少なくないと思います。プレー中の素振りで出来ることを再確認しましょう。