バンカーには、
が有ります。
フェアウェイバンカーには、入った時にグリーン方向の顎(アゴ)の高くグリーンを狙って行けない、
入ってはいけないバンカーと、
バンカーに入ってもグリーン方向の顎(アゴ)の低い、グリーンを狙って行ける、
入っても良いバンカーが有ります。
フェアウェイバンカーの打ち方の一般的なセオリーは、ダフらないように出来るだけボールをクリーンにヒットして、出来るだけ次のショットに最適な場所まで運ぶ、というのが考え方です。
ショットとしては、アウトサイドインのカット(フェードボールの起動)軌道は、クリーンにヒットし易く、ボールの弾道も高く上がり易いのでフェアウェイバンカーからの脱出を兼ねてグリーンに近づけるショットのセオリーでもあります。
ガードバンカーには、
ピン位置まで転がせる距離の有るバンカー、と
ピン位置まで転がせる距離の無いバンカー、
ピン位置まで転がせる距離が無く、グリーン面が下り傾斜のバンカー
などが有り、顎(アゴ)の高さによっても難易度は変わります。
また、砂質の柔らかいバンカーもコースによって稀にあり、柔らかい砂質のバンカーは難易度が高くなります。
ガードバンカーの基本的な打ち方は、
と、基本的なバンカーショットの振り方です。
PW(ピッチングウェッジ)などは力の少ない女性にもバンカーでは有効で、ピンまで距離のあるバンカーショットで足を使う(グリーンに落ちてから転がせる距離がある)時には女性、男性、上級者、初心者問わず有効なクラブです。
各々得意なクラブは有りますが、練習ではウェッジと名の付くクラブは試しておきたいですね。