『交感神経・副交感神経』のバランスの取れた選手の代表とも言えるのは、全英オープンで優勝された「渋野日向子プロ」でしょう。
日本の国民的スターで、いつも笑顔でプレーしている印象のあるプレースタイルは印象的で、好感の持てるプレーヤーですね。
時折見せる真剣な眼差しは、競技スポーツの緊張感をベースに持ちつつ、上手く笑顔でナーバスになり過ぎず、『交感神経・副交感神経』のバランス、スイッチのON OFFをコントロールされている、新しい時代の選手だなと思って応援させて頂いています。
私も含めて一般的なアベレージゴルファーの方々も真似したいプレースタイルですね!
『交感神経・副交感神経』のバランスは、基本をあまり楽しみにし過ぎても副交感優位になり過ぎてしまい、お昼の昼食後などに調子を崩されるのも『交感神経・副交感神経』の働きが影響していることも少なくは無いでしょう。
トップアスリートの『交感神経・副交感神経』の働きの数値を計ったところ、『交感神経・副交感神経』のバランスやON OFFの切り替えがとても優れていたそうです。
交感神経は、緊張している時や、興奮している時、ストレスがかかっている時
・心拍数や血圧を上昇、
・空気の通り道である器官を拡張、
・消化機能抑制、
副交感神経は、リラックスしている時、休息している時
・心拍数や血圧の低下、
・空気の通り道である器官を収縮、
・消化機能の促進、
などの働きをしています。
一打打ってからインターバルが発生し、18ホール中に『交感神経・副交感神経』のバランス、スイッチのON OFFの切り替えを必要とされるゴルフでは、「渋野日向子プロ」のように楽しい中にも真剣に、真剣な中にも笑顔のあるプレーが理想なのでしょうね。