4アイアンフェースアングル

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4アイアンのフェースをスクエア、ハンドダウン(ヒールダウン)、ハンドアップ(ヒールアップ)した時のフェースアングルです。基本的にはスクエアに構えるのが当然理想ですが、コースではボールのライによって、ヒールダウン、ヒールアップのアングルが必要になるシチュエーションもあります。ショートアイアンやウェッジ系のショットやグリーン周りのアプローチでは特にヒールアップのアングルはダフリ辛く、レッスン番組でも取り上げられていますね!

ハンドアップの状態はフェースも開いた状態ですし、クラブにグリップしたポジションの支点は、良く手元が浮くという様なアドレスからスウィングに入ってのインパクト時に構えた高さよりも上体の起き上がりなどで高い位置になってしまうと、プッシュスライス等の掴まらないミスショットに繋がるのでミドルアイアン以上のクラブには注意するポイントでもあります。インパクト時に手元が浮いたり、上体が起き上がるのを防ぐには、色々な理由も有りますが、テークバックからのスウィングテンポの早過ぎとダウンスウィングでのキャスティングと言って、ダウンスウィングの切り返しからの力みやスピードの出し過ぎが一般的に多く見られます。

ドライバーなどでグリップの支点を低く抑えるつもりで練習で試して見て下さい。

ハンドアップ、ハンドダウンの状態はアドレス時からフェース面に影響し、掴まるか、捕まらないかのインパクトにも影響しますので、遊びながら試して見てください。

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