道具やスポーツ用具などを上手に操作する能力。
他の6つのコーディネーション能力を使い、道具や身体を使ったり、エネルギーのロスをなくした動作を身に付けるトレーニングです。
識別能力のトレーニングは、全てのコーディネーション能力を含んだ実践的なトレーニングです。
実例としては、障害物競走が挙げられます。
ゴルフの場合、14本のクラブを使うことから始まります。道具の種類、特徴も様々であり、シャフトのしなり方ひとつを取っても、タイミングやスピードの出し方が変わるので、かなり早い段階から道具を知る必要があります。
トッププロでも、クラブが変わるといつもの玉が打てなくなる事もあるので、ゴルフの場合は永遠の課題でもあります。