練習場では、気になっている動きの練習をしている時などは特に、連続で打ってしまい、リズムやテンポが段々早くなってしまう事も有ります。
連続打ちで、身体に動きを馴染ませる為に行う練習ならば良いのですが、目的のハッキリしない、自分のショットのイメージも持たないリズム、テンポの速い練習は逆効果になってしまう練習なので、注意したいポイントです。
ゴルフのコースでは、1打打ってからのインターバル(間隔)が必ず発生するゲームです。
練習場で何球も連続で打って、完全に身体の切れた状態は、温度の低い季節では特に再現されません。
連続で行う練習と、実際のコースではインターバルのあるショットの練習では、具体的な区別をして練習したいですね。
練習場で行えるリズムとテンポの練習は、
リズム、テンポを意識しただけでショットが変わってしまうので、自分のスウィングのリズムやテンポは意識的に練習して、自分の最適スピードを把握しておきたいですね。
リズム・テンポはどの場面でも大切です。スウィング、思考、心拍数、全てに影響します。呼吸、歩行を意識してコントロールしたいですね。