

18ホールのプレー中には思考、判断するべきことが多く、自動化出来るポイントは自動化して思考や判断するエネルギーは、プレー中の一打の気を付けるべきポイントに集中したいですね。自分のショットの考え方や思考法などセオリーとして自動化出来る事柄をチェックしてください。
効果的なラウンド前の練習『ラウンド前日・当日』は、
ゴルフコースでのプレー中には掴まった飛距離に結び付くショットを打ちたいですが、前日の練習で強いインパクトの筋肉が固くなってしまうような万振りの練習は少し気をつけた方が良いでしょう。
前日の万振りの練習は筋肉の硬直に結び付きやすく、上半身の回転運動が悪くなり易く、両腕の力みが残り易いからです。
前日の練習は、いつもより「より力まずに」上体のトップからフィニッシュまでの回転をちゃんと回しておく、くらいのイメージで練習して、力まずに縦の距離と横の曲がりの幅を意識した練習をして体の動きと動くイメージの調整したいですね。
アベレージゴルファーの方の多くに見られる、プレー当日の左右の球のブレのミスの原因の多くは、上体のほどほどの捻転と、フィニッシュまで上体が回転出来なくなる要因が大きいことも挙げられます。
コースでのティーショットでのドライバーで、見える場所に「置きに行ってしまう」ために、上体がインパクトで止まってしまい、スライスが出始めると腕を回してしまい、次にはフックが出始めるという左右の曲がりが出始めてしまうことも多く、練習では振り切れていてもコースでは上体の回転同様、クラブがフォロースルーで減速してしまう事が多く見られます。
前日だけでは無いのですが、無意識でも上体を止めずに左右対称のポジションまでフィニッシュを取ることはクラブヘッドの減速する位置をインパクトゾーン周辺で行わずに加速してボール捕える為です。
そしてラウンド当日の練習ですが、練習のボールで捕まったドローボールでの飛距離の連続の練習は避けたいです。
理由は、練習場のボールは本球を使用している練習場も稀にありますが、練習ボール自体に何種類も飛距離の差があるボールの種類があり、練習場のボール自体が何回も打たれていて劣化している事と、本球に比べてしまうとクラブフェースの食いつきが全く違うからです。
朝の練習場での心地よいドローは、本球の場合はフックになっているくらいの違いがあります。
力まずにタイミングだけで綺麗なドローの球筋で練習出来れば理想ですが、そのショット自体に練習が必要なので、当日の朝は練習場での強いインパクトのフックボールは避けたい理由です。
効果的なラウンド前の練習『ラウンド前日・当日』は、強いインパクトでは無く、上体を左右均等にしっかり回してフォロースルーでクラブが止まらない意識で練習しておきたいですね。
18ホールのプレー中には思考、判断するべきことが多く、自動化出来るポイントは自動化して思考や判断するエネルギーは、プレー中の一打の気を付けるべきポイントに集中したいですね。自分のショットの考え方や思考法などセオリーとして自動化出来る事柄をチェックしてください。