ユーティリティー直置きショット

投稿日:

ユーティリティーショットの直置きのショットは、少しグリップを短めに持って7アイアンくらいのイメージで打つと結果が良い方が多いですね。

もともとユーティリティーアイアンは、「レスキューアイアン」などのお助けアイアン的な名称で販売されていたメーカーもあり、欧米の英語圏で「ハイブリッド」という、アイアンとフェアウェイウッドの良い面を併せ持っているという意味での名称でもあるように、扱いやすいクラブです。

ユーティリティーのクラブフェースを見ると、フェアウェイウッドのような顔つきをしているので、使うまでは難しく感じる方も多いようですが、一度キャディーバックに入れてしまうと抜けなくなってしまうクラブです。

ユーティリティークラブの打ち方は、

  • グリップを短めに持って握る(ユーティリティーを苦手だと感じている方は、3フィンガーくらい短く持っても良いでしょう)
  • 7アイアンと同じ感覚でアドレスする
  • フェアウェイウッドのような「長いクラブを持っている」という意識は忘れて、7アイアンのイメージで
  • 大振りせずに、7アイアンで自分のいつもの距離を打つイメージでスウィングする

これだけです!

何回か良い球筋が打てたら、徐々にクラブを長く持って見て、スウィングアークも大きくして見てください。

ただし、もともと大振りするクラブでは無いかも知れません。

短めに持って、安定した飛距離が出し易く、ロングアイアン、5ウッドより楽に打てると感じられる事がユーティリティーに一番求めたいポイントだからです。

長いPar3、Par5の2ndショットで安定感のある、計算できるクラブです。

戻る