ユーティリティーでのティーアップショット

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ユーティリティーでのティーアップショットするショットは、Par3や、短いpar4で使われるショットです。

どのクラブにも当てはまるのですが、直に置いてあるボールを打つ、レベルブローやダウンブローのスウィングアーク(円の軌道)の軌道と、ティーアップした時にアッパーブロー気味になるスウィングアーク(円の軌道)の時では、クラブヘッドの重心位置が変わるので、レベルブローやダウンブローにスウィングした時と違うクラブヘッドの回転の仕方、戻り方をします。

特にユーティリティーは、フェアウェイウッドやロングアイアンで打っていた今までのライ(芝などの上にある、ボールの状態)で打ち易く感じる特徴、特性があり、ティーアップの高さによって、アッパーになり過ぎると他のクラブヘッドよりも、ヘッドがいつもの返り方、回り方をしない時があります。

ユーティリティーは打ち易く設計されている為に、特にヘッドが捕まり易い動きをするという事です。

練習でティーアップした高さによってのクラブヘッドの特徴は掴んで置いた方が良い理由の一つです。

基本の練習メニューに、何球か取り入れて、自分のクラブの特徴を掴み、ティーアップした時でもレベルブローに捕らえられる身体の動きやスウィングアークを理解して練習したいですね。

また、ティーの高さによるアッパーブローの度合いやボールポジションによってのスウィングアークの最下点の位置の違いによってシャフトにトルクが発生する場合が有り、捻れ方が変わるので、自分の理想の球筋を打つにはどのくらいのティーアップで、ボールの位置はどこで、どのくらいまでのアッパーブローのスウィングアークで打つのかを、具体的に確認しておきたいですね。

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LINK・アイアンでのティーアップショット