ゴルフに限らず体幹の強さは大切ですが、ゴルフのスウィングでは、体幹の強さが飛距離やショットの安定感に直結します。
体幹の強さは、フルショットに限らず、アプローチショットやパッティングの様な小さなスウィングにも大切で、ミスを誘発する手先だけのスウィングでは無く、体幹を使った軸のしっかりした動きに必要不可欠です。
ゴルフのスウィングの下半身の強さは、地面からの反力や上体をしっかり捻転してロス無くパワーを生むために必要な条件でもあります。
下半身運動の王様と言われる「スクワット」は基本運動で、行い方もシンプルでバリエーションも豊富です。
今回のテーマでは、器具を使用しないノーマルな『ハーフエアスクワット』または、『パラレルスクワット』と呼ばれているやり方をご紹介します。
この1~3の動作を繰り返します。
無理をしない程度に、1セット10回から20回を2セットから3セット行うなど、自分の体幹を長期的に強化する意識で行いましょう。
地味なトレーニングですが、自分のスウィングの切れを実感出来る様になるので、極端に行わずゴルフライフの日常の準備運動として取り入れてみてください。