
ゴルフのスウィングにはリズムとテンポは大切ですね!
ゴルフのプレー中に大切なリズムやテンポを考えて見ましょう。
① にスウィングです。
14本のクラブのスウィングテンポ、プレショットルーティンからフィニッシュ、1打を打つリズムとスウィングに入ってからのテンポ、スウィングテンポです。
②に歩くリズムとテンポ
1打目、2打目〜パッティング、グリーン終了後に次のホールに向かうインターバルのリズム、テンポです。
③に呼吸です。
歩く事、スウィング中にも呼吸は無意識でしていますが、意識的な深呼吸で緊張を和らげ、歩くリズムは呼吸を整え、スウィング中の呼吸法も大切です。
①②③の3つは、実際に身体を動かして感じられる部分ですね。
次に挙げる2点は意識し辛い部分ですが、呼吸や歩くリズム、プレショットルーティンなど、自動化する事で相互作用でコントロールし得る部分です。
④に思考の速度です。
1打打つ為に距離や風、ターゲット、球筋など、必要な情報を計算する必要が有りますが、ミスの後や、逆にバーディーの後などは、必要な思考を飛ばしてしまう事も有りますね。
⑤に心拍数です。
まだゴルフを始めたばかりの方はプレーの進行上、走りざるを得ない場合も多いと思いますが、アベレージゴルファーの方々は、前組との間隔が保たれていれば、歩くリズムや歩いている時の呼吸法で調整出来る部分ですね。
プレー中の心拍数の上昇や、全体のリズムの速さはスウィングリズム、スウィングテンポに大きな影響を与え、ミスショットに繋がるので、
歩くリズム、テンポ、
呼吸の方法
でリズム、テンポ、心拍数や自立神経系を整え、スウィングのリズム、テンポを維持したいですね。
思考の速さはルーティン化出来る事はルーティン化して、速すぎる思考は必要な情報を飛ばして状況判断を誤るので、プレー中に確認しなければ自分のプレーに影響のある情報は一度リストアップしておいてもいいかも知れませんね。