コースマネージメントとして考えるべきこと、

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・ プレー当日の天候と気温

気温、や湿度での飛距離の変化や、当日の天候、雨などは準備からそれなりの準備が必要ですね。

・ プレー当日の風向きと風速

コース全体の風向きで、アゲインスト、フォローのホールはある程度確認出来ます。強風時のどうしても距離の欲しいホールのアゲインストは初めからボギー計算も必要かも知れません。フォローのPar5や距離の長いPar4等は上手に攻めればチャンスとなります。

・ コースの種類  丘陵 林間 山岳 シーサイド 等

標高1000mのコースなどは飛距離も変わります。丘陵では微妙なアンジュレーション、林間ではホール間をセパレートされた林、山岳ではアップダウンの勾配や見えない場所へのショット、シーサイドでは海沿いの風や芽の強い芝、などコースの特徴が様々あります。

・ コース設計家の特徴

コース設計家によって、池が多い、2グリーンでグリーンが小さ目、バンカーの配置が多い、トリッキーなコース、グリーンのアンジュレーションの特徴、右ドッグレッグが多い、左ドックレッグが多い、などそれぞれ特徴があります。

・ グリーンの特徴

芝の種類、グリーンスピード、コンパクション、アンジュレーション、砲台、受けグリーンが多い、などは攻め方が変わってきます。

・ トータルヤーデージやホール事の距離を元に、Par3 Par4 Par5の考え方

距離の長いPar3は2オン狙い、距離の長いpar4は風向きによっては初めからボギー計算、Par5は距離、レイアウトによってはバーディーを意識した攻め方、など考え方でその日のプレーが楽にも苦にもなり得ますね。

・ 右ドッグレッグ、左ドックレッグ、どちらのホールレイアウトが多いか

ドロー、フェードを打ち分けられるのは理想ですが、プレーヤーそれぞれの持ち玉はあります。左右どちらのドックレッグホールが主体かで攻め方は変わって来ます。

・ 各ホールのレイアウト、ハザードの確認

ティーショットからのバンカー、池、OBゾーン等は事前に知っていると、攻め方を組み立て易いですね。無理をしない楽な気持ちで打てるショットで組み立てる事ができます。

・ 2ndショットでの残り易いと思われる距離

コースそれぞれの特徴でいろいろなParルートからの攻め方も必要とされます。プレーするコースによって、2ndショットの残り易い距離を意識できると、プレー間近の練習もそのコースをイメージしたショットの練習が出来、パーオン率に直結してスコアに影響するポイントです。

・ 得意距離を意識しての距離の組み立て

自分の得意距離や、最近好調のクラブを多用するのは、マネージメントとして大切ですね。完全な練習としてのラウンドでは無く、スコアを意識した練習ラウンドでは、自分の良い選択の組み立てで、スコアメイクを実現したいですね。

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