パッティング　リズム・テンポ

パター以外のクラブの理想のテンポは、

プロで約80～90

アマチュアで約70～80と言われています。

パターの理想のテンポは、60と言われています。（テンポ60は、秒針と同じ速さ）

手先の力加減でのパッティングは、緊張した場面などでは再現性が低く、手が無意識でボールを叩いてまう、「パンチが入る」と言われるミスも出易くなります。

通常のショットのように、テークバック、トップ、インパクトというように、

１、２、３　というテンポでストロークしたパッティングの方が、安定感もあり、同じ動きを再現し易く、ミスヒットもし辛くなります。

カップまで30ｃｍや60ｃｍのパッティングでは、タップ式と言って、あえて手元でスピードを付けてパッティングした方が、短いパッティングはブレ難いなどの方法論もありますが、テンポ良くストロークして再現性のあるパッティングは、重要です。

リズム、テンポの安定したパッティングは15ｙ～20ｙというロングパットの距離感も合わせ易くなり、距離感が合って来ると、ラインに乗った時の曲がり幅の計算も合わせやすくなるので、結果、カップインの回数や、スコアに大きく影響しています。

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